東京での一週間の雑感+α

1週間の神奈川-東大の往復生活がようやく終わりました。学会はともかく、学会以外 (ただし懇親会は含む) で、お会いした方に色々なお話を伺うことができ貴重な経験となりました。うまく言えませんが、火をつけられた感じです (笑)。思わずハッとなる感じ。自分がそもそもなんでこの業界に来ようかというのが少しボヤけていたので、それを晴らす又とない機会になりました。

また休日と平日のバランス、時間の感覚(東京の人の時間感覚は生駒の学生生活のそれよりずっとシビア)、課外活動など日常生活面でも学ぶべき、見直すべきところが見つかったのでよかったです。昔高校の現代文の時間に読んだ森本哲郎の評論「万里の旅 万巻の書」を思い出しました(旅をすることは万巻にも及ぶ本を読むことに等しいという主張を展開している)。